鏡の曇りはストレスに・・・。
健康と美肌作りに欠かせない毎日のお風呂タイム。
鏡の中の自分に向き合える大切な時間ですね。
さて、そんな美肌作りの始まりに、もしも浴室内の鏡が曇っていたとしたら?
何だか気持ちまでぼんやりしてしまいますね。
鏡が曇っていてはお肌の状態をうまく観察することができません。
曇った鏡をいくら見つめても、無駄に時間が経過するばかり、ストレスを感じてしまいますね。
健康と美肌作りのためにも、浴室内の鏡はいつも曇りのない状態にしておきましょう。
今回は鏡が曇る原因と解決法、お役立ちアイテムをご紹介します。
鏡の曇りのストレスを一気に吹き飛ばしましょう。
そもそも鏡が曇る原因は?
鏡の曇りの正体は何だと思いますか?
冬場になると窓によく結露が発生しますね。
あれと同じで、浴室内の温かな気温と、鏡の表面との温度差によるものなんです。
それと、シャワーなどの水滴が鏡に無数に張り付くことでも、水滴に光が乱反射して白く曇って見えます。
この原因を取り去るには次のような方法があります。
ドライヤーで鏡を温める
鏡が冷えないようにするには、まずは冷水が鏡にかからないようにすればOK!
これだけなら簡単そうですが、実は鏡にかかるのが熱いお湯や湯気であっても、それらが鏡の表面に触れると冷えてしまうんです!
お風呂でこれを回避するには、どうしたら良いのでしょうか。
鏡の曇り止め対策用のヒーター付き鏡が市販されていますので、余裕のある方は検討してみてはいかがでしょうか。
わざわざ購入するのは大変という方は、最初にドライヤーの熱で鏡を温めておく方法があります。
少し面倒なようですが、慣れてしまえばお金も掛からず楽な方法です!
鏡の表面をコーティングする
続いて、親水性の高い界面活性剤を利用する方法です。
どのご家庭にも常備されている、例えば、頭髪シャンプーやボディシャンプー、シェービングクリームなどで試すことができます。
中でもシェービングクリームは持続性が高く、3、4日は効果が持ちます。
やり方は簡単!
鏡の表面に薄く塗布した後、2、3分待って乾いた布で拭き取ります。
掃除の延長で行えてとても手軽です。
市販の曇り止めアイテム
鏡に水滴が付かないようにするための、持続力の高い曇り止めシートが市販されています。
東プレの『 鏡の曇り止め くもらないフィルム』は鏡の曇りの原因となる水滴を平たく馴染ませて、温度差や乱反射を防ぎます。
使い方は付属のスキージーで、透明のフィルムを鏡に貼りつけるだけ。
各家庭の鏡に合わせた5サイズ展開。剥がし痕が残らないのも好評です!
続いてこちらは、塗るタイプのリキッド商品、レックの『塗りやすいくもり止めリキッド』です。
界面活性剤を利用して、鏡の表面に水の層を作ります。
シートタイプと比べて持続効果は劣りますが、貼る手間が掛からないというメリットがあります。
細かな作業の苦手な方ならこちらですね。
まとめ
浴室内の鏡は、対策をしないと本当によく曇りますね。
鏡の曇りは心模様とリンクしがちです。
早々に曇りを取り去って、心身をさっぱりと輝かせましょう!
そしてお友達にも教えてあげましょう!
ライター:tarococo