幸せな朝の香りは、コーヒーミルから始まる
私はレギュラーコーヒーが大好きで、以前はコーヒー豆を挽くときのミルは電動のものを使っていました。
ボタンさえ押せばあっという間に挽けるので、とってもラクチンだったのですが使い終わった後の掃除が面倒でした。
私の電動ミルは使用した後、付属のブラシで掃除をする必要があるのですが、細かい粉がなかなか取れず、しまいには刃に気をつけながらティッシュで拭かねばならず、これが案外面倒で・・・。
でも、これをちゃんとやらないと、次回使うときにコーヒーが酸化したような匂いがして、なんかイヤなんですよね・・・。
だから、電動ミルを掃除しながらいつも思っていました。
洗えたらいいのになぁ・・・と。
そんなときに見つけたのが「洗えるコーヒーミル」でした。
電動から手動へのまさかの退化?ですが、これがなんと大正解!
ということで、今回はコーヒーも美味しく飲めて衛生的な洗える手動コーヒーミルを3つご紹介します。
イチオシ! ハリオ 水洗いOKなセラミックミル
値段も安くて、洗いやすいミルならハリオのセラミックコーヒーミルがおすすめです。
容器の材質はガラスなので、挽き終わってフタ(写真右)をすれば、そのまま保存することができるんです。
ただ、透明な容器は長いこと置いておくと光によって酸化してしまうので、挽いた豆は早めに使ってしまうことをおすすめします。
セラミックなのがポイント
また、コーヒーを挽く「臼」の部分がセラミック製なので、摩擦熱が発生しにくく、熱によるコーヒー粉へのダメージを防ぐそうです。
ただ、ハンドルを回すのに思ったよりも力が要りますので、たくさん挽くとちょっと疲れます。笑
豆の粗さも手動で変えられるので、豆の種類や好みにより粗くしたり、細くしたり調整できるのもおすすめポイントのひとつ!
なにより、シンプルな構造のため、毎度ササッと洗って衛生的に使えるのが一番です。
ポーレックス 手挽きコーヒーミル2
手動ミルといえばポーレックス!というくらい人気のコーヒーミルです。
1回に約30g(コーヒーカップ約3杯分)まで挽くことができます。
こちらセラミックの刃が使用されているため、摩擦熱でコーヒー豆の風味を損なう心配がありません。
もちろん、粗挽きから細挽きまで調整できます。
それではこちらも口コミをチェックしてみます。
アウトドア兼用ならミニサイズも
日常使いだけでなく、キャンプなどのアウトドアシーンでも使いたい場合には、ポーレックスコーヒーミル2“ミニ”がおすすめです。
コーヒーミル2ミニは、高さ13.5センチ、重さ250gととてもコンパクトなんです。
アウトドアで挽きたて&淹れたてのコーヒーなんて想像するだけで胸がいっぱいになりますね。
こちらは1回に約20g(コーヒーカップ約2杯分)までなので、少人数向きのコンパクトなタイプです。
まとめ
洗えない電動ミルをこれまで使っていた方が、洗えるコーヒーミルを一度使うと、手挽きの面倒さを差し引いてもきっと
「これ、いい!」
と思うはずです。
私もハリオのものを友人にプレゼントしたのですが、彼女も電動ミルからすっかりハリオの手動ミルに乗り換えたそうです。
やっぱり道具ってシンプルなもののほうが使いやすいのかな?と思いました。
今回紹介した中で、コスパで言えばやっぱりハリオのセラミックコーヒーミルがイチオシ!です。
挽き立て+掃除のしやすさを兼ね備えたミルを、ぜひ試してみてくださいね!