美肌の秘訣はメイクをきちんと落とすことから
あなたは正しいメイク落としが出来ていますか?
コマーシャルや雑誌の情報に、つい影響されたりすることも多いですよね。
とってもわかります!
けれども、参考にするのは賛成ですが影響され過ぎないようにしましょうね。
メイクをきれいに落として洗顔をすることによって、化粧水のお肌への吸収が全く違ってきますので、
是非、美肌を目指す方に参考にして頂きたいと思います。
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意外と多い勘違いメイク落としとは?
実は、メイクの落とし方を正しく認識していないために、肌に良くない方法でメイク落としをしている方が結構いらっしゃるようです。
一番多いのが簡単だからと「ふき取るシートタイプ」のものでメイクを落とす方法。
これは肌をシートで擦ることによって、お肌に負担をかけ傷つけてしまう事があります。
このため、どうしても、という場合以外には避けることをおすすめいたします。
次に多いのは1本でメイク落としも洗顔もというタイプのもの。
これでは、メイクも肌の汚れもきちんと落とすことができないのです。
これもどうしても、という場合以外は避けてみてくださいね。
メイク落としの種類
では、どんなメイク落としが一番いいの?そんな質問にお答えしたいと思います。
メイク落としの種類には大きくわけると以下の3タイプになります。
- オイルタイプ
- クリームタイプ
- ミルクタイプ
どれも乾いた手に適量を取り、メイク汚れが浮き上がってくるまでやさしくマッサージするタイプで、拭き取らずにぬるめのシャワーで洗い流して使います。
無理に擦らないことで肌に摩擦を与えずにすみますので、お肌の負担が軽減されるのです。
ちなみに私はミルクジェルタイプで、無香料、無着色、ノンアルコール、ノンパラペンのジュレリッチ エクストラ ジュレクレンジングを使用しています。
約20年近く、「オイルタイプ」のものを使用してきましたが、ミルクジェルタイプのものを紹介されてからは、ずっと同じタイプのものを使っています。
メイクをしている日はお肌が呼吸をしていない気がして、一秒でも早くメイクを落としたいという考え方の私は、20代の頃からずっとクレンジングを大切にしてきたのです。
今でもクレンジングの大切さは身にしみて感じているところです。
[cc id=1168]洗顔料はどんなものがいいの?
これもクレンジングと同じく種類はたくさんありますが、肌への負担が一番少ないのは「泡タイプ」のものです。
最初から泡で出るタイプのものが手軽ですが、クリームタイプのものなどをよく泡立てて使用する形でも大丈夫です。
お気に入りの洗顔料がお肌に合っているようであれば、泡立て器や泡たてネットを使ってよく泡立ててから使用してくださいね。
どのタイプのものも泡でお肌を優しくマッサージする感じで、決して擦らないのが一番のポイントです。
そして、流すときにはぬるま湯ですすぎ残しがないように、隅々までしっかりと洗い流してくださいね。
クレンジングと洗顔の1point!
クレンジングと洗顔はなるべく無添加のものをおススメします。
特にお肌の弱い方や敏感肌の方は安心してお使い頂ける無添加・無香料のものをお使いくださいね。
洗い流すものだから、とクレンジングと洗顔は出来るだけリーズナブルに!
という話もよく聞きますが・・・
メイクをよく落として、きちんとした洗顔をしなければどんなに高価な化粧水やクリームを使っても効果は半減してしまうのです。
汚れがきれいに落ちて肌が清潔な状態でないと、化粧水の浸透率が落ちてしまうためです。
このため、高価なクリームよりもメイクがしっかり落ちてお肌に優しいメイク落としを使用することが、本当は大切なことなのです。
*注意)どんなにお肌に優しいものでも、肌のタイプは一人一人違いますので、お試し用のものを使用してご自身のお肌に合うものをお使いくださいね。
洗顔後にシュッとひと吹きで乾燥小じわを防ぐ
これは私が20年以上続けていることなのですが、フランスの温泉水アベンヌウォーター(写真右)をお風呂から上がってすぐにシュ~ッとひと吹きしています。
元々は敏感肌のために使用していましたが、現在は敏感肌も落ち着いているために乾燥防止のために使っているのです。
特に子供が小さい頃は自分のことが後回しになってしまいますので、そんな時に「アベンヌウォーター」は本当に便利でした。
現在はお風呂を上がってすぐに「アベンヌウォーター」で肌を整えてから、化粧水などをつけていくのですが、肌に浸透していくのが実感できます。
正しくメイクを落として、やさしく泡洗顔をして、乾燥やお肌のツッパリ予防にアベンヌウォーターをシュッとひと吹き。
これを続けることで、お肌の状態が少しずつ変化していくことが実感できると思います。
「落とす」ことを大切にすることで、マイナス5才肌も夢ではありません。
いつまでも美しい肌でいるために、「洗うこと」を是非大切にしてみてくださいね。
ライター:宮沢せな