お風呂でのひらめき・アイディアは金の卵に違いない
もしあなたが会社員だった場合、たとえば会社の狭くて薄暗い会議室に集められて
「次の企画のアイディアを30分以内にひとり5個以上出しなさい!」
なんて上司に言われても、そうそういいアイディアなんて思いつきませんよね。
それなのに、家に帰ってお風呂にのんびり入りながらボーっとしているときには、
「あっ!いいこと思いついた!」
なんて、アイディアがひらめいた経験、ありませんか?
私はよくあるんです。
今回は、なぜお風呂にはいるとアイディアが生まれるのか?そしてそのアイディアがお風呂の泡と消えないようにする方法をご紹介します。
お風呂での閃きには、ちゃんと科学的な理由があった!
お風呂に入るといいアイディアが浮かぶのは、決して偶然ではなかったんです。
かのアインシュタイン博士でさえ
「シャワーを浴びているときに限って、最高のアイデアがひらめくのはどうしてなんだろう?」
という名言を残しています。
お風呂に入るとまずは自分を開放して、リラックスすることができます。
そして、視覚・音声などのあらゆる情報が遮断されますので、思考に集中することができるんです。
もっと簡単に言えば
お風呂は誰にも邪魔されず、ほかにやることもないので、ゆっくり考え事ができる環境だから
ということになります。
お風呂で閃いたアイディアをどう残せばいい?
お風呂でリラックスしているときに浮かんだアイディアというものはなかなか質の良い物が多いようで、いわば金の卵なんですよね。
でも、お風呂にはひとつだけ弱点があるんです。
それはお風呂ではいくらいいアイディアを思いついてもメモれるものがないということです。
私は日ごろから無印良品で買った10cmくらいの小さなメモ帳と、消せるペン「フリクション」を持ち歩いていて、
出先で何か思いついたら和忘れないようにスグにメモるようにしています。
でもさすがにこれをお風呂に持ち込んだとしたら、シワシワ・ビショビショになってしまいます。
そこで思いついたのが次に紹介するアイディアです。
それは意外に盲点だった?便利な方法
お風呂で閃いたアイディアを忘れないように残す方法、それは防水ケース+スマホの活用です。
・・・と、ここまでは意外でもなんでもありませんよね。
「どうせ、スマホの小さな画面で、メモ帳かなにかを開いてチマチマ打ち込むわけでしょ?」
と思われたでしょうか?実は違うんです。
せっかくのリラックスタイムである入浴中にスマホに文字の入力なんて、私にとってもナンセンスそのもの!
ということで、お風呂で使うのはメモはメモでも、iPhoneの標準アプリであるボイスメモなんです。
つまり、どこかに書いて残すのではなく、声でアイディアの内容を録音し、それをお風呂から出たところで聞けばOK!というわけなんです。
Andoroidの方なら標準のレコーダーアプリを使えばOKですね。
これなら、わずらわしい画面入力もないので、早くてカンタンですよね。
注意:お風呂で防水対策をせずにスマートフォンを使用すると感電する恐れがあります。十分ご注意ください。
どうしても文字で残したい!という方へのおすすめ3つ
自分は、どうしても文字で残しておきたいんだ!という方もきっといらっしゃることと思います。
そんな方におすすめのアイテムが2つあります!
防水ノート(ライトインザレイン )
水を弾いて、どんな天候、場所でも書ける、米軍採用のライトイン・ザ・レイン「防水ノート」です。
もともとはアウトドア用ですが、お風呂でも活用できそうですね!
鉛筆やシャーペン、オールウェザーペンで書くことができます。
Rite in the Rain(ライトインザレイン) 3X5inサイズ ノートブック グリーン 02-12-memo-0002
オールウェザーペン(ライトインザレイン )
アルミボディの高耐久・防水ボールペンです。
防水ノートと一緒に用意しておけば、お風呂ではもちろん、災害時にも活用できます。
Rite in the Rain(ライトインザレイン) スタンダード オールウェザーペン ブラック 02-12-bpen-0006
磁気ボード
ひとつ目は子どものころ、お絵かき用に使っていた方にはちょっと懐かしいアイテムかもしれない磁気ボードです。
PILOT(パイロット) 磁気ボード ジッキースーパーライト JB-05 (2000) 【RCP】
これならどんなに濡れても大丈夫ですね。
しかも横幅33cmとそこそこの大きさですので、泉のように湧き出したアイディアをしっかりメモれます!
お風呂クレヨン
お風呂クレヨンは文字どおりお風呂で、壁や浴槽などに落書きできる、子どものお風呂遊び用グッズです。
でも、別に大人が使ったっていいわけで・・・!
キッズ・エンターテインメント おふろでおえかき 6色クレヨンセット
6色も使えるので、デザイン的なアイディアが生まれたときなどに便利ですね。
お風呂で生まれたアイディアは金の卵です。
ぜひ忘れないように、いろいろと工夫をしてみてくださいね。
そのアイディアが、将来ものすごいことにつながるかもしれませんよ・・・!
ライター:湯川めぐ