もう悩みたくない肌トラブルの対処&解決法「吹き出物」編

ニキビ バスソルト・入浴剤

吹き出物の原因を知って予防と対策を!

大人になってからの「吹き出物」に悩まされているのは実は女性だけではありません。

男性でも顔だけではなく、背中などの身体に吹き出物が出来て悩んでいる方が多いようです。

吹き出物(背中)

では、そもそも吹き出物はどうして出来しまうのでしょうか?

 

吹き出物の出来にくい体質や出来やすい体質もないとはいい切れません。

では、それ以外の「吹き出物」の原因とは一体何なのでしょうか? 

 吹き出物の原因

大人になってからできるのは、思春期の頃特有の「ニキビ」とは違い「大人にきび」とも呼ばれる吹き出物です。

ストレスや睡眠不足などでホルモンバランスが乱れることによって皮脂が多く分泌され、それが汚れとともに毛穴を塞いでしまい、悪化すると「アクネ菌」が繁殖して炎症を起こしてしまいます。

これが大人にきび(吹き出物)の主な原因です。

ニキビ

夏場は汗をかく事も多いのですので、シャワーをこまめに浴びられる方も多いかもしれませんが、冬場は重ね着をしているために汗をかいていることに気づかないこともあるのです。

汗や皮脂などの汚れをきちんと落とさないと、季節に関係なく吹き出物は発生しますので、入浴時に清潔にお肌を保つことをまずは、心がけてみてくださいね。

[char no=”5″ char=”Point”]身体を洗うのは「髪」を洗ったあとに!お肌に一番清潔な状態を保ってくださいね。[/char]

洗顔

もし吹き出物が出来てしまったら?

吹き出物が出来てしまった時に一番多いのが、痒みや赤みなど症状が悪化してから病院やドラッグストアに行く方が多いということです。

お仕事などで日々の生活が忙しいと、ついつい後回しになってしまいがちですが・・・

病院に行けない場合にはドラックストアにて「薬剤師」さんや「登録販売者 *1」などお薬の専門家に、出来るだけ早く相談し、詳しく症状を説明してみてくださいね。

*1 ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売専門資格

ドラッグストア

病院にいくべきか、市販の薬で大丈夫なのか?

ただ、薬を勧めるだけのドラックストアではなくよく話を聞いてくれるドラックストアを選んでくださいね。

 

症状によってはお薬が必要な場合もありますが、大抵の場合は「吹き出物」の状態に合う石鹸などを紹介してくれます。

 

吹き出物予防におすすめの石鹸

吹き出物にお悩みの方におすすめの石鹸を2つご紹介します。

コラージュフルフル・リキッドソープ

コラージュフルフル・リキッドソープは、肌を清潔に保つリキッドタイプの薬用ソープで、「殺菌効果」がありますが、無香料で、肌の敏感な方もお使いいただけます。

コラージュフルフルシリーズは「頭皮湿疹」が出来た場合には、病院でも

「コラージュフルフルのシャンプーをドラックストアで購入してください。」

と言われることもあるほど信頼のあるシリーズとなっています。

クリアレックスW

クリアレックスWは、弱酸性・無香料で肌への優しさにこだわった低刺激のボディソープです。

殺菌成分トリクロサンが雑菌の繁殖を抑えます。

 

「身体・顔・頭」、全てを清潔に保つことが「吹き出物」の予防になります。

吹き出物が出来た場合でも「清潔に洗う」事がとても大切です。

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吹き出物もあるけど・・・乾燥する場合は?

吹き出物もあるけれども乾燥もするという肌質の方には、別の記事でもご紹介した「アベンヌウォーター」がおすすめです。

乾燥する場所にスプレーして使用します。

アベンヌウォーターはフランスの温泉水から出来ていて、アトピー性皮膚炎の方の保湿にも使用されています。

そのほかには「無添加・無香料」などのお肌に優しいミストやローションで、お肌を整えてあげてくださいね。

 

吹き出物が悪化した状態の場合には「石鹸」と一緒に「ローションやクリーム」も、ドラックストアにて相談してみてください。

また、改善が見られない場合は皮膚科や専門医にご相談ください。

一人で悩まずに相談することで、お肌の症状が改善されお風呂の時間を楽しむことができれば、嬉しいですからね。

まとめ

毎日をいかに健康に楽しく生きていくか、それに欠かせないのがセルフメディケーションです。

セルフメディケーションとは、自分自身で健康を管理し、疾病や症状を判断し医療製品などを使用することです。

 

お肌のセルフメディケーションに大切なのは、まずは自分の肌体質を正しく知る事です。

 

常に自分の身体と対話してみてください。

お風呂は自分自身の身体をよく知る事が出来る場所ですから、日々のお風呂でお肌と対話しながらバスタイムを楽しんでみてくださいね。

ライター:宮沢せな

フットマッサージ

 

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