もう悩みたくない!肌トラブルの対処&解決法「乾燥肌」編<Part1>

石鹸とタオル 石鹸・ボディソープ

 自分の「肌体質」をきちんと知る事から始めましょう!

肌の体質はずっと同じだと思っていませんか?

特に女性は月経周期に沿う形でホルモンバランスの影響も受けますから、月経前には吹き出物が出来やすくなったりなどの肌トラブルを感じている方も多いはず!

更に妊娠中や出産後に肌の体質に変化を実感した方も多かったりしますよね。

 

私たちの肌は「食べ物」などによる内側からの影響や、「外気」などによる外側からの影響を常に受けています。

それを知るだけでも、自分の肌体質をきちんと知るバロメーターになりますので、これを機会に是非ご自身のお肌と向き合ってみて下さい。

身体の内側&外側からの影響

普段の食生活

食べ過ぎや不規則な食生活は腸内環境を悪化させ、肌トラブルの原因になるのはご存知ですよね?

乾燥肌のはずなのに吹き出物が出たりするのは、そういう食生活の乱れが大きく影響しているのです。

まずは、入浴の前後には必ずコップ1杯の水を飲む事から習慣づけてみましょう!

アレルギー

アレルゲン物質の影響により突然花粉症になったり、汚れた空気や寒暖差も肌にダイレクトに影響してきます。

私たち人間の肌はとてもデリケートですので、毎晩のバスタイムで外からの汚れをきれいに洗い流す事も大切になってきますね。

敏感肌

実は敏感肌なのに気づいていない方や、逆に敏感肌と思い込んでいる方も少なくないようです。

この思い込みの原因は、以前行った化粧品コーナーなどでの肌チェックによる影響かもしれません。

その当時はトラブル肌ではなくても、日々生活していくうちに自分の肌体質は変わるものだと自覚することも大切なのです。

 

思い込みにより、正しいお肌のケアをしないでいると肌トラブルの要因となり兼ねません。

普段からのセルフチェックも自分の肌体質の変化に気づく大切な一つと考えてみましょうね。

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乾燥を予防してくれるボディケアグッズを選ぶ

「粉吹きお肌」「かさかさお肌」「乾燥による痒み」「肘や踵のひび割れ」などなど、挙げればきりがない位に冬場になると格段と増える乾燥による肌トラブル。

冬になるとお顔の乾燥だけではなく、全身の乾燥に悩まされる方も多いですよね。

今回はそんな「乾燥による肌トラブル」に対するお悩みについて考えてみます。

ボディタオルの選び方と正しい身体の洗い方

固めのタオルでゴシゴシ洗わないと汚れが落ちた気がしない、という方も多かったりしますが・・・

実はこれはお肌を傷めるだけではなく、肌の黒ずみにも影響があると言われているのです!

 

身体を洗うときは、やわらかめのタオルで決してこすらないように、優しく洗うのが正解です。

特に男性は固めのタオルを好まれる方が多いのですが、少しでもお肌がピリピリしたり粉吹き肌になった時には、ボディタオルを替える機会かもしれませんね。

まずはタオル選びから始めてみましょう!

お店のボディタオルコーナーには、様々な種類のタオルが並んでいますが、お肌に優しいのは「コットン」(綿)「シルク」(絹)のボディタオルです。

コットンも元々は植物ですので、選ぶ際には無添加オーガニックと記載されているタオルを選んでみて下さいね。

 

オーガニックコットンは赤ちゃんのデリケートなお肌にも優しい素材ですので、安心してお使い頂けます。

また、購入したタオルは、一度お洗濯してから使うとごわごわせずにお使い頂けますので、是非試してみてくださいね。

ボディソープや石鹸は何がいいの?

昔は身体を洗うものといえば「石鹸」でしたが、現在はボディソープひとつ取ってもたくさんの種類がありますよね。

汚れや余分な皮脂だけを落として潤いを保つには「泡タイプ」のボディソープが一番良いかと思います。

泡タイプなら、ポンプを押すだけでOKという簡単さもありますが、液状のボディソープをよーく泡立ててお使い頂いても大丈夫です。

 

固形石鹸でも「ミノン」や「コラージュ」は敏感肌の方にとても人気となっています。

 

特に「コラージュ」は一定の固定客が付くほど人気の石鹸です。

固形タイプのものもよく泡立てて使えば、お肌に優しくお使いいただけますのでご自身が使いやすいタイプのものを、よく泡立ててお使いくださいね。

 

こういった泡立て専用アイテムを使うのも便利です。

お肌には無添加や無香料のタイプが適していますが、香りを楽しみたい方でお肌にトラブルがないようでしたら、お好みの香りでリラックスしながらというのも良さそうです。

まとめ

ボディタオルや石鹸だけでもよくチェックしてみると、様々なものがあるのがご理解頂けたかと思います。

ご自身に合うタオルや石鹸を是非、見つけてみてくださいね。

次回は「お肌の正しい洗い方」と「正しい入浴方法」をお伝えします。

ライター:宮沢せな

石鹸とタオル

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