実は「お風呂が面倒」「お風呂嫌い」という人が多い理由

内緒 アイディア

女子はみんなお風呂好き?

内緒

日本人はお風呂好きな民族で、特に女子はみんなお風呂好き!と思ったら大間違い。

大きな声では言えないけれど、

「実は、毎日のお風呂がめんどくさくて・・・」

という方も少なくないようです。

 

でもお風呂は身体を清潔に保ったり、血行を促進したり、リラックスしたりなどさまざまな効果があるので、やっぱり入るに越したことはありませんよね。

今回はお風呂が好きではない、という方がなぜお風呂嫌いなのか?という理由とその対策方法を考えてみます。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); お風呂が好きではない理由は何なのか?

私はお風呂が好きではない、という方でも別に不潔な方が好きとか、髪がベタベタの方がいい、というわけではありませんよね。

多くの方は、次の理由のどれか、あるいはいくつかに思い当たるはずです。

  1.  お風呂に入るのが面倒
  2.  忙しくてお風呂に入る時間が取れない
  3. お風呂に入ると疲れてしまう

これらのお風呂に入りたくない原因さえなんとかすれば、もっとお風呂が好きになるかもしれませんね。

1:お風呂に入るのが面倒な場合

たとえお風呂好きな人であっても、たまにはお風呂に入るのが面倒って思うときはありますよね。

お風呂に入るのが面倒な人は、それがお風呂好きの人よりそう思う機会がちょっと多いだけなのかな?と思います。

夜は眠くて入る気がしない

仕事や学校からの帰宅後、あるいは家事をすべて済ませてた後の就寝前がお風呂タイム、という方も多いと思います。

ただ、いろんなことを済ませた後に入ろうと思うと、すでにもう睡魔が襲ってきて、お風呂なんて到底入る気がしない・・・ということもありますよね。

 

でも、それはごく自然なことなんです。

夜寝る前はすでに身体が休息モードに移行しつつありますので、入浴に限らず何かを行うとするのは面倒なものです。

 

それならいっそ、お風呂を入る時間を変えてみてはどうでしょうか?

例えば、帰宅後すぐに入る、朝(起床後)に入るなどです。

いろいろ試してみると、今よりも自分に合う時間が見つかるかもしれませんね。

脱衣所が寒すぎる、浴室自体が好きではない

意外と多いのが、お風呂場が好きじゃないなど、浴室(お風呂場)の環境が悪いために、お風呂に入ることに大してテンションが上がらない、というものです。

その場合は、お風呂場の環境を整えてみることをおすすめします。

 

たとえば、シャンプーボトルなどのお風呂グッズを好みのものに変えてみたり・・・

ユニットバスならシャワーカーテンを変えてみたり・・・

脱衣所が寒いならヒーターを設置してみたり・・・

など、根本的な対策をすると、今よりはお風呂を入ることが楽しみになるかもしれませんね。

 

私はやっぱりいろんなバスソルトを用意して、

「今日はどれを入れようかな~♪」

と選ぶと、テンションが上がります。

2:忙しくてお風呂に入る時間が取れない

社会人、子育てママ、学生さん、etc. みんな忙しい毎日をお過ごしだと思います。

もしかしたら「忙しくて入る時間がない」という理由が、日本人には一番多いのではないでしょうか。

忙しい日はシャワーで済ませる

毎日残業で帰宅が遅かったり、育児や家事が忙しくてなかなか時間が取れない日も多いですよね。

そういった日は、湯船にゆっくり浸かるのではなく、シャワーだけでサッと済ませてみてはいかがでしょうか?

シャワー

シャワーだけでも、浴びないよりはマシですし、サッパリとした気分で眠るには十分です。

週末など、時間が取れる日にはゆっくり湯船に浸かって疲れを取ることも大切ですね。

髪型をショートカットに変えてみる

これはちょっと大胆な発想かも知れませんが、実際に私が体感したことなので加えてみました。

髪が長い場合、洗うのもそこそこ大変ですが、もっと大変なのは乾かすことではないでしょうか。

私がロングヘアーだったときは、お風呂上がりに優に15~20分くらいはタオルドライやドライヤーを使って乾かしていました。

ところがあるとき、思い立ってボブより少し短いヘアスタイルにしてビックリ!

ヘアカット

ドライヤーを乾かす時間は5分足らずに、シャンプー&トリートメントの量も半分になったのです。

そして、確認はしていませんが、恐らく電気代も減っていたのではないか?と思われます。

ということで、ショートカットにすると、時間の節約につながることも多いので、アイディアのひとつとして挙げておきます。

ロングヘアーの時短アイテムを活用する

長い髪を短時間で乾かすなら、マイクロファイバーのヘアキャップが便利です。

ロングでもすっぽり髪が収まるキャップタイプなので、先にお肌の手入れしている間に、髪の水分をだいぶ吸収してくれます。

 

3:お風呂に入ると疲れてしまう

「お風呂に入ると疲れが取れる」

と、よく聞きますが、入浴すること自体にはそれなりのエネルギーが必要です。

このため、お風呂に入った後に疲れてしまう、というのは気のせいではありません。

入浴後は水分補給をしながら、少し休憩を取ることが大切です。

 

ただ、日々の入浴でよほど疲れてしまう場合、お風呂の入り方自体に問題があると考えられます。

次のどちらかに心当たりがあれば、見直してみてはいかがでしょうか。

  • 入浴時間が長すぎる
  • 肩まで長時間浸かっている
  • お風呂のお湯の温度が高すぎる
  • 食後、飲酒後に入浴する

いかがでしょうか。何かヒントは見つかりましたか?

これから先もずっと付き合っていくことになるお風呂を、できるだけ楽しめるようになれるといいですね。

ライター:湯川めぐ

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