旅行先や出張先でも、バスタイムを充実させるには?

ホテルの部屋 バスソルト・入浴剤

出先で上手にほっとする自分空間

のんびりと温泉旅行・・・。

温泉

今一番憧れます。

と言うのも旅行と言えばここ最近、国内外共にトラブルシューティングの出張ばかりで・・・。

本日もこの後ざっとリビングで荷造りをして明日は早朝羽田から鳥取です。ふ~。がんばります。

旅行や出張、コンサートの遠征時のお供におすすめです

私のようにあまりうれしくない出張が多い方には特におすすめしたいのが、出張のお供に温泉の素(入浴剤)です。

バスソルトは溶け切らないとお風呂の種類によっては設備の詰まりを起こしてしまう可能性があるので、私はノーマルな入浴剤にしています。

出張以外では、コンサートの遠征時も旅行鞄にうちわペンライト入浴剤です!笑

ビジネスホテルのユニットバスでも楽しめる方法

トラブルシューティングの出張で豪華なホテルにお泊りなどと言うことは皆無です。

当然無機質なビジネスホテルに宿泊。

 

コンサートの遠征も毎回ホテルの争奪戦が凄いので、希望日程で宿泊確保が出来るだけでもありがたい、と言う状態。

いずれも入浴設備が充実しているホテルを希望したくても出来ない、と言う事情は一緒です。。。

 

出張時はホテルと会社との往復だけで、訪問先のおいしいものや観光地に寄ることすらまれです。
(私は昨年から今年にかけて、何度か鳥取に行っているのですが、砂丘には一度も寄れていません。)

コンサート遠征時はそれでも少し観光したりする時間はあるかな。

いずれもホテルのお風呂は追い炊きが出来ませんし、ビジネスホテルはたいていユニットバスなのでお湯が冷めるのが早いのです。

 

そこで入浴剤を入れて足し湯をしながら旅先でもちょっとだけゆっくり、ほっとする時間を作っています。

 

そして今回のチョイスはこれです。

パッケージがとてもかわいい「おんせん県 おおいた」かぼすの香の湯べっぷの湯で、いずれも薬用入浴剤です。大分に出張した時に購入して来ました。

かぼすの湯

自宅でも旅先でもお風呂でほっとすることが何よりもの私です。

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旅先のお風呂でひと工夫

少しこじゃれたシティホテルやリゾートホテルも普通のビジネスホテルと変わらないことが一つだけあります。

ホテルの部屋

 

それは各客室で温度調節が出来ても、基本的には全館空調なので冬も夏もお部屋が乾燥しやすいこと。

 

それは万国共通で、海外で宿泊してもよほどじめじめとした南国で空調が無いところ以外は、たいていそうです。

最近は逆に、一部のビジネスホテルに全室空気清浄器兼加湿器が備え付けのところがありますが、なかなかまだそれは珍しいですよね?

 

私は喉が弱いのでお部屋の乾燥が酷い時はマスクをして眠るようなこともしてしまうほどなのですが、お部屋の湿度をある程度保つ為に、簡単に出来るひと工夫をお教えしたいと思います。

これはカンタン!即席加湿器

本当に簡単なことなのですが、お風呂に入った後に栓を抜きお湯を半分くらい流します。

半分流れたところでまた栓をして、そこに熱めのお湯を足します。

自分が入っていた時よりも少なめで構いません。

[char no=”5″ char=”Point”]半分お湯抜き+お湯足しの作業をしている間は、浴室のドアを開けっ放しにするのがポイントです![/char]

こうすることでお部屋の中にも湯気が回りますので空気中に水分が少し含まれると言う訳です。

お湯を止めてからもしばらくの間は浴室のドアを開けっ放しにおいて下さい。

乾燥が特に酷い時には、一晩中浴室のドアを開けっ放しにしていることもあります。

いくら乾燥対策でも、それは・・・

ある女優さんが

「乾燥防止の為にホテルの客室に水を撒いちゃう。」

とテレビでおっしゃっていたことがありました。

しかしそれはやはりマナー違反だな、と私は思います。

確かにカーペットに水を吸わせてしまえば確実?ですが、それはどうかと思います。

濡れタオルを干しておくと言う方法もありますが、タオルを吊るしておく場所がホテルの部屋にはみつから無かったり、備え付けのハンガーが木製だったりすることもありますので(濡れタオルに木製はあまりよろしくないですよね・・・。)

“浴室を開けっ放し”は場所や細々したことを考えないでもよいので、ホテルの客室の乾燥対策には使える工夫だと思います。

機会があればぜひお試しいただき、ビジネスホテルでも快適にお過ごしくださいね。

ライター:Luana

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